~ヨガマルシェ福岡2019参加スタジオレポート③~
今年10月12日(土)、13日(日)に舞鶴公園で開催される「ヨガマルシェ」。そのヨガコーナーに登場してくれるヨガスタジオをご紹介するコーナー「ヨガマルシェ*スタジオレポ」。第3回目は、ヨガスタジオ「FIRSTSHIP福岡」。インストラクターのカーノフスキー・真弥さんにお話を伺いました。
福岡の中でもトレンド発信地として賑わう天神西通りにスクールを構える「FIRSTSHIP福岡」は、ホットヨガの最大手「LAVA」を運営する㈱LAVA Internationalが手がけるヨガ講師養成専門スクールです。福岡校は全国5番目、2018年3月に開校しました。もちろん講師の養成だけでなく、一般の方へのレッスンも積極的に行っています。
ヨガで人生そのものを満たしてほしい
今回は、インストラクターのカーノフスキー・真弥先生に、ヨガの魅力、そしてヨガを同校で学ぶことの魅力について伺いました。
「ヨガをライフスタイルに取り入れ、自身の暮らし、その先に続く人生を幸せで健康に満ちたものにデザインして欲しい。それが『FIRSTSHIP』の理念です。現代の社会はとても慌ただしく、日々に追われていくうちに体や精神のバランスを崩してしまう方が多いですよね。そんな中、ヨガを通して自分の体の状態を客観的に見て感じることで、心とのバランスも自然に取れるようになっていただけたら。また自分の中に余裕が生まれるようになると、徐々に周りのことも良く見えるようになり、それが幸せな人生へのステップにつながっていく。レッスンを通じてそのことをお伝えできればと思っています」
ヨガに向き合っていくために、まず知って欲しいこと
ヨガを通して自らを客観的に見ることができるようになる。その過程においてどんなことが必要なのでしょうか?
「『自分の中で感じ考える力を養うこと』ですね。日本人の多くの生徒さんは『何かをやってみよう』という自主性こそものすごくあると思うのですが、いざ始めてみると、『答えは誰かに教えてもらう』という受け身の姿勢を取る方がとても多いように思うんです。だから、自分で決めて、自分で次の展開へ動いてみる。そしてそこには責任を持つ。そういう考え方を、ヨガを通してお伝えできたらいいなと思っています」。
ゴールよりも、その過程を大切にしたい
先生のレッスンにおいては、どのようなことを心がけていらっしゃるのですか?
「例えば、両足を開き、体を片方に傾け、片手を上げるポーズがあったとします。でもこのポーズを取る目的は、ただ腕を上に上げることではないんですね。この手を上げるためには、しっかりと体を支えなければならない。ではそのために必要な足の幅は?手の置き方は?そこから心地よく体がねじれるか? その全てを自分の体つき、体のクセ、体調を踏まえながら、自分自身で調整していく。その上ではじめて、体がデトックスを促す状態へと導かれる。ただポーズを取ることではなく、大切なのはその過程や取り組み。私は、ヨガを通して感じ考える力を養う事で、自分を促せるようなレッスンを心がけています」
複雑なヨガのポーズの中には、様々な学びが詰まっているのですね。
「マットの上=日常の縮図。そこであえて非日常的な動きをすることで、これまで知らなかった新たな感覚、新たな自分を感じることができます。またその瞬間ごとに、自分のベストをああでもない、こうでもないと探って決めるのは自分!マットの上で自分により良い選択をする事が出来れば、マットの外の日常でも色んな選択や問題に直面した時に、自分にとってより良い選択をする事が出来るようになると思います」
自分との調和を感じられる時間を体験しませんか?
そんな真弥先生は、10月13日(日)の10:00より、「バスト・コアを鍛えて、自分史上最高メリハリ美ボディヨガ」(60分・無料)のレッスンに登場します。
「去年もレッスンを担当させていただいたのですが、外でヨガをする魅力って、やはりあると思いますね。自分と調和しながら、自然との調和も感じることができますから。また大人数で同時にヨガをすることで、先にお伝えした“他人との調和”も感じていただけるのではないかと思っています」
今回は、どんなレッスンになりそうですか?
「昨年よりも、ちょっと強度を上げたレッスンにしてみました。秋は、しっかりと体を動かしたくなる季節。その楽しさを味わい、達成感を感じやすい内容になっています。ぜひ、参加してみてください」
ヨガスタジオ情報
FIRSTSHIP福岡
住所 | 福岡市中央区天神2-5-16 TENJIN216ビル5F |
TEL | 092-791-9301 |
営業時間 |
9:30~21:30(金土日祝は18:00まで) |
駐車場 |
周辺にコインパーキングあり |
HP |